これは2020年フォーサイト問題集03AのQ1-10(第52回試験の輸入申告書)10周目のノートです。私はノート13冊分申告書を解いた結果、こんな感じで輸入申告書を解くようになりました。
1.選択肢を4桁、2桁、4桁に線で分ける。(縦に並んでいる選択肢にまとめて縦に線を引っ張る)
2.選択肢番号①②などをタリフに転記する。(XやEがつくものは数字の横にXやEも書き、見分けやすいように□で囲む)
3.ノート(模試や本番では、ホッチキスから外した問題用紙の表紙裏)を線で4列に区切る。3列目は後で税率%を転記する列。
4.仕入書の品目に番号を振って、ノート1列目にも同じように番号を振る。
5.4列目に仕入書価格を書く。
6.問題文の最後の申告年月日を見て適用為替レートをノートの一番上に転記する。
7.問題文を読んで、一括の方法、手数料などの情報をノートにメモする。 上の画像だと10%仲(仲介手数料)、大きい順(申告価格の大きい順に回答)がそのメモ。 仕入書第〇項の説明は仕入書の余白にメモする。本番でも蛍光ペンや色ペン使用OKなので、自分が忘れないように工夫する。
8.適用為替レートをCIF価格にする計算式を書く。整数になったら、20万円をその数字で割って、少額貨物になる仕入書価格を計算し、少額貨物になる仕入書価格と、その左の%を書くところを〇で囲む。(一括するときに%で判断するので、タリフから忘れずに転記するため)
9.仕入書の品名を読む前に、タリフで選択肢を転記したところの品名と英語に(できればその項の説明にも)さっと目を通す。 こうすることで、単語が分からなくて止まる時間を減らせる。
10.仕入書を読み、タリフの選択肢番号を転記した所から探す。少額貨物になるものは、手順2でXやEを書いて□で囲んだ番号を選び、税率も転記する。
11.ノートにメモした一括法(税率の大きい順)に従って一括する。
12.問題文の回答順の指示に従ってa~eを書き、申告価格にマーカーを引く。
13.マークシートをマークする。
2つ目の画像は、『ゼロからの申告書2020』輸入申告書第10問です。超ややこしい問題で、赤字でメモしとかないと忘れてしまう注意事項がいくつもありました。
ちなみに、冒頭の2020年フォーサイト問題集03AのQ1-10(第52回試験の輸入申告書)を最初に解いたときのノートはぐちゃぐちゃでした。4周目くらいからスッキリ書けるようになりました。
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