通関士試験に持って行ったもの、試験官による電卓のチェック、会場の様子など備忘録

勉強法

第54回通関士試験の話です。

持って行ったもの

  • フォーサイトのテキスト01A、01B、02(余白に書き込んで情報集約したもの)
  • 自分への注意点や苦手な問題を貼り付けたノート
  • ものさし①(問題文に当てて1行ずつ読むためのもの)
  • ものさし②(飛ばした問題のページに栞としてはさむためのもの)
  • 電卓2個(CASIO DS-12WTと、予備の別の電卓)
  • 黄緑色の蛍光ペン
  • フォーサイトのマークシート用シャーペン
  • 計算用の普通のシャーペン
  • 消しゴム3個(消しカスがまとまるもの)
  • アナログ腕時計3個(父から1個借りた)
  • バスタオル1枚(クッション又はひざ掛け用)

会場は冷房が効いていたので、七分袖では寒かった。長袖にすれば良かった。

8:15開場。8時半頃到着すると、受付の4階の部屋で検温を済まして待機している受験生たち。この部屋は、試験中は途中退出した人の待機場所になった。

自分もしばらく待機して、会場の準備ができたと言われて廊下の張り紙を見て自分の会場へ。白い長机に2人ずつ座るようになっていた。椅子は堅い椅子ではなく、黒い布のクッション付き。

ホワイトボードに注意点が書かれていた。カーテンと窓は締められていて、昼食中は開けていた。

部屋の明るさは普通。

各試験15分前には着席が必要。

トイレの部屋数は少ない。

通関業法前、お腹が空いてきたので、4階の待機場所に戻ってチョコを食べた。

通関業法前、電卓を鞄に入れていたら、回ってきた試験官から「電卓を今の時間にチェックします」と言われてチェックされた。水平具合とか、音がでないものかなどをチェックされたみたい。CASIO DS-12WTの水平具合はOKだった。

試験中は試験官の女性たちが回ってマスクを外させて顔を確認。考え中に声を掛けられるのはちょっと嫌だった。

通関業法は途中退出した。筆記用具は机に置いたままにはできないと言われて全部鞄に入れて出た。

通関業法は結構途中退出者がいると聞いていたけど、待機場所の4階には10人前後くらいしかいなかった気がする。

関税法は11時から12時40分なので、チョコレートとチョコクッキーを1個ずつ食べて腹ごしらえした。

関税法は見直す時間があった。途中退出はしなかった。途中退出者は1人いたけど、その後いたかは忘れた。

関税法の後、トイレに行列ができてた。空いてたのは4階のトイレ。試験会場じゃなく待機場所だから、試験官の人しか使ってなかった。

通関実務の前は特に張り詰めた空気だった。自分は寒さでお腹が痛くなりそうだったから、バスタオルで体を温めて神様に「お腹が痛くなりませんように」とお願いした。あと、朝の「ゲンキの時間」でやっていた体の不調に効く呼吸法(腹式で4秒で吸って4秒止めて8秒で吐く)をやってみたり、目を閉じて集中したり。

第8問から解き始めたら、第9問で足止め。第9問の計算は別冊の表紙にした。

輸出申告書のカーテンの分類は、別冊の関税率表の輸出申告書用のページの最後のページにあった項の注を見てなかったら間違えてた。

輸入申告書の計算は、表紙をホッチキスから外して計算用紙にしてやった。

試験中は無我夢中で思わなかったけど、申告書は割と簡単なほうだったのかな。係数計算がないというのは全滅がなくてありがたい。 

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