非法学部卒が法務でやっていけるのか？リンク集

「会社法の妖怪」と呼ばれる人々は2種類に区分可能。第1類型は昭和時代(商法時代)からの実務の変遷、改正経緯及び改正内容を生き字引のように覚えている人。第2類型はある時点でその知識の更新が止まっている人。本当の意味で「妖怪」と呼ぶべきは第2類型で、第1類型は「神」と呼ぶべき。 #エアリプ
— QB被害者対策弁護団団員ronnor✌︎('ω'✌︎ ) (@ahowota) August 7, 2022

法務という仕事が辛いのは、このキャリアで行くと決めた以上勉強を止められなくなること。「永遠に勉強をし続けないといけない」という因果律に嵌まり込む。これが嫌なら法務ではないキャリアを進むべきである。昔勉強した知識は既に使いものにならない。「若いの」に簡単に抜かされる。 #エアリプ
— QB被害者対策弁護団団員ronnor✌︎('ω'✌︎ ) (@ahowota) August 7, 2022

自分の時間に法律の勉強をしたくないというのは、労働契約上義務付けられていない以上、「自由」であり、誰にも勉強を強制されない。ただ、9時5時で学べるほど法務は浅くない。勉強しなければ、その分「日々退化していく」ことになる。それを知った上であえてその道を選ぶなら自己責任。 #エアリプ
— QB被害者対策弁護団団員ronnor✌︎('ω'✌︎ ) (@ahowota) August 22, 2022

あくまでも相対的なものだし他部門を熟知している訳ではないが、他部門の「勉強」の目的が「上に行く」ためという傾向を感じるのに対し、法務は「現在地に存在し続ける」だけのために終業後に時間をとって自費で買った本を読む必要がある、という辺りに大まかな相違があるように思われる。 #エアリプ
— QB被害者対策弁護団団員ronnor✌︎('ω'✌︎ ) (@ahowota) November 6, 2022

決して、「法律書サブスクがあるから本を買わなくていい」ということではなく、「知らなかった優れた旧刊を熟知した上で買うことができるようになった」ということ。新刊購入は継続した上で、そのリストから漏れたが、買うべきだった本にサブスクで出会うことができるようになったと捉えるべき! #読書
— QB被害者対策弁護団団員ronnor✌︎('ω'✌︎ ) (@ahowota) December 8, 2024