- 1時間5分で解き終わり見直し
- 時期的に寒暖差アレルギーに要注意
- 問題用紙と資料集が光沢紙で不評(去年までは普通紙だった)
- 試験問題、資料集、解答用紙すべてに受験番号と氏名の記入、持ち帰り不可
- 解答用紙は「名前の書き方」の裏で、マークシートは楕円ではなく〇
- 知識問題は模試をやってたら解ける問題
- SNSでの計算問題の解答
- 問30遡って昇給あったときの標準報酬月額
- 問31育休復帰後の標準報酬月額
- 問33資格取得時決定して差引支給額
- 問34前月給与がない賞与の雇用保険は建設の事業だった
- 問35退職金(÷2を忘れた)
- 問36はひとり親だと思うけど心配
- 問37給与と賞与を1年分足して給与所得控除後の給与を求める問題
- 問38保険料控除
- 問39年末調整の生命保険料は控除額が書いてあった?
- 問40年末調整(申告書)は所得金額調整控除額15万円はあるが配偶者控除対象外
- 他のブログの受験記
1時間5分で解き終わり見直し
私と同じく模試をやった人なら、たぶんこれくらいかもっと早く解けたでしょう。見直す時間は十分ありました。しかし、電卓のミスがないかの見直ししかしてなかったので、退職金で2分の1してなかったことに気づきませんでした。
時期的に寒暖差アレルギーに要注意
試験の1週間前から寒暖差アレルギーに。当日までに治って良かったです。来年受ける人で寒暖差アレルギーを持ってる人は気をつけましょう。
問題用紙と資料集が光沢紙で不評(去年までは普通紙だった)
会場に入ると既に資料集が裏返しで机に並べてあったのですが、普通紙ではなく光沢紙を使ってて、受験料返せと思いました。書道を習っていた人なら分かるかもしれませんが、書道雑誌の写真ページのような紙質です。資料集だけでなく試験問題まで!去年までは普通紙だったらしいのに、今年はなんでこんな紙を使ったのか意味不明です。硬くてめくりにくいし、とにかく書きにくい!シャーペンHBの人は大変だったことでしょう。公式Xに直訴する方々も。
ぜひとも伝えていただきたいですね。
2022年は普通紙だったそうなので、なぜ今年は光沢紙だったのか謎です。発注ミス?
私もいくつか資格試験受けてきましたが、光沢紙の試験は初めてでした。
試験問題、資料集、解答用紙すべてに受験番号と氏名の記入、持ち帰り不可
解答用紙は「名前の書き方」の裏で、マークシートは楕円ではなく〇
解答用紙は模試と全く同じ見た目でした。
知識問題は模試をやってたら解ける問題
下のポストのとおり、きっと平成27年度から同じ問題をちょっと変えて出題してるだけ。法律に関する検定なのに、法改正の問題を出さないってどうなんだ?と思った内容でした。
唯一今までと違う問題の出し方だと思ったのは、問21の前月給与の10倍を超える金額の賞与の計算方法の手順ABCDで最初に誤っているのはどれかという問題。
確かこんな選択肢だったと思います。②と④の+-が逆で、最初に間違ったのはB。
A ①「賞与から社会保険料等を引いた金額×1/6」を求める。
B ②「①の金額-前月の給与から社会保険料等を引いた金額」を求める。
C ③ ②の金額を「給与所得の源泉徴収税額表(月額表)」に当てはめて、対応する税額を求める。
D ④ 「(③の税額+前月給与に対する源泉徴収税額)×6」が、当該賞与から源泉徴収する所得税額
SNSでの計算問題の解答
問30遡って昇給あったときの標準報酬月額
公式テキスト演習③タイプの普通の問題でした。
問31育休復帰後の標準報酬月額
公式テキスト演習④タイプの問題。
復帰月が0日、翌月が17日未満、翌々月が欠勤なしで、翌々月だけで計算した気がします。
問33資格取得時決定して差引支給額
公式テキスト演習⑤タイプの普通の問題でした。
問34前月給与がない賞与の雇用保険は建設の事業だった
公式テキスト演習⑦タイプの問題。
やはり雇用保険は建設の事業でした。公式テキストも模試も一般の事業なのに、2021年は問33が建設の事業だったと知って警戒していたので、ちゃんと7/1000で計算しました。
問35退職金(÷2を忘れた)
公式テキスト演習⑧タイプの問題。
退職金10,220,000で、勤続年数は切上げで23年。退職所得控除額は1,010万円。
課税退職所得金額=(10,220,000-10,100,000)÷2=60,000
後は税率を掛けるだけ。こう計算するのが正しいのに、÷2を忘れて120,000で計算してしまいました。それまで忘れたことなかったのに。たぶん120,000という額の少なさに気を取られたせいです。
Xを見ると、60,000から計算された税の少なさに不安になった人もいたようです。120,000円で計算した私でさえ、「これだけ退職金もらってこれだけ?」って不安になって電卓ミスがないか確認しました。計算式のミスには気づけなかったのですが…
問36はひとり親だと思うけど心配
公式テキスト演習⑬タイプの問題。
細かい設定は忘れたのですが、本人(所得500万以下)、子(14歳、同居、特別障害、無収入)、子(条件的に特定扶養)、母(条件的に同居老親等)が書いてあって、本人の条件に公式テキストの「離婚後婚姻していない」が書いてなかったです。家族はこれだけなんだと思うのですが、控除対象外の妻を書いてなかっただけだったらどうしようと思っています。
ちなみに、特別障害は公式テキストでも模試でも出てこなかったので、75万円という額を資料集で確認しました。
問37給与と賞与を1年分足して給与所得控除後の給与を求める問題
公式テキストの演習にはなく、模試の問37と同様の問題。
問38保険料控除
公式テキスト演習⑫タイプの問題。
支払額から生命保険料控除額、地震保険料控除額、社会保険料控除額、小規模企業共済等掛金控除額を求めました。社会保険料控除額はただの足し算で、小規模企業共済等掛金控除額はそのままの額。
問39年末調整の生命保険料は控除額が書いてあった?
公式テキスト演習⑭タイプの問題。
公式テキストや模試を何周もやった弊害で、生命保険料を見て何も考えず計算式に当てはめてしまったのですが、支払額ではなく控除額が書いてあり、計算してはいけなかったという情報があります。公式テキストや模試ではそんな問題ありませんでした。本当にただの控除額だったら、「計算させてこその検定だろうが!」って思います。こんなところ罠を仕掛けるなんて。
問40年末調整(申告書)は所得金額調整控除額15万円はあるが配偶者控除対象外
公式テキスト演習⑯⑰タイプの問題。
収入が1,000万円超で、23歳未満の子がいるから、所得金額調整控除額15万円。
本人の所得は900万円台でしたが、配偶者控除等申告書の収入金額が201万6000円だったので、控除対象外。
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