関税法等

図解

過少申告加算税、無申告加算税、重加算税の税率の図解

過少申告加算税、無申告加算税、重加算税の図解を作りました。どういうときに何%になるのかを正確に覚えないといけません。無申告加算税は通知前でも5%課されること(ただし加重加算はないこと)に注意が必要です。
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「承認」か「届出」か、それが問題だ

「許可」か「承認」かの問題は外為法くらいで、「許可(または承認)」か「届出」かを問われることが多いです。「届出」でいいものを過去問を通して覚えるのが一番効率的だと思います。
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蔵入承認と移入承認の違い(蔵置期間が通算2年かどうか)※フォーサイト受講者必見

保税工場で移入承認を受けたときの蔵置期間は、移入承認を受けたときから2年です。総合保税地域への移入も同じです。A保税工場からB保税工場に貨物を移してB保税工場で移入承認を受けたら、そこからまた2年蔵置することができます。保税蔵置場と違って通算2年ではありません。
関税法等

輸出申告の撤回、輸出許可の取消し申請、輸出許可後の輸出取止め

輸出申告の撤回とは、輸出の許可前に輸出を取止めることですが、特例輸出申告の撤回は、普通の輸出申告の撤回とは異なっています。
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「特定輸出」と「特例輸出」の違い

「特定輸出」と「特例輸出」は混乱しがちですが、「特定輸出」は「特例輸出」に含まれると覚えておけば大丈夫です。
図解

減免税の1年、2年、6月

減免税の期間制限の1年、2年、6月をまとめた表を作ってみました。特に1年か2年かでひっかけてくることが多いです。
関税法等

「特殊船舶」とは具体的にどんな船舶なのかと、「政令で定めるもの」を除く理由について

特殊船舶で一番分かりやすいのはマグロ漁船。特殊船舶等から除く「公用船、公用機その他の船舶又は航空機のうち政令で定めるもの」とは、入港届の提出を要しない外国往来船等のことです。
関税法等

不服申立ての「再調査の請求」と「審査請求」の違いは、申立て先、簡易・迅速、個別法

「再調査の請求」は、簡単に言うと、頻繁にある不服申立てを簡易かつ迅速に処理するための手続です。
図解

再輸入の減免税3つの比較

「再輸入貨物の無条件免税」、「加工または修繕のため輸出された貨物の減税」、「加工または組立てのため輸出された貨物を原材料とした製品の減税(暫8)」について、要件、輸出許可の日からの期間、効果、輸出の手続、減免税の手続をまとめています。
図解

課税価格に実際に要した輸入港までの運賃等を算入しない場合

航空運賃特例、災害運賃特例、積載数量特約についてまとめた図表です。課税価格の総額の限度の違い、「著しく」がポイントです。