横断知識

経営の基礎が確実でなくなった場合の認定通関業者と通関業者の違い

通関業の経営の基礎が確実であることは、通関業の許可の基準ですが、経営の基礎が確実でなくなった場合どうなるかは、ひっかけ問題になるので注意しましょう。
関税法等

用途外使用が届出でいい免税、承認申請が必要な減免税

同じ用途外使用でも、届出でいい免税と承認申請が必要な減免税があります。届出も承認申請も、貨物(または製造用原料品)が置かれている場所を所轄する税関長に対して行います。 
関税法等

保税地域等で亡失しまたは滅却された貨物の課税物件の確定時期は2パターン

保税地域等で亡失しまたは滅却された貨物の課税物件の確定時期は、蔵入承認、移入承認、総保入承認の前か後かで違うので、ひっかからないように注意が必要です。
関税法等

課税価格の決定方法によって異なる「同類の貨物」の定義(国内販売価格と製造原価の違い)

課税価格の決定方法の原則により課税価格を決定できない貨物の課税価格の決定方法の中に出てくる用語「同類の貨物」には2つの定義があります。
横断知識

税関長・財務大臣が公告するかしないか

公告についてまとめました。「直ちに」「遅滞なく」が使い分けされています。
横断知識

承認・認定を受けている必要がなくなった旨の届出→効力を失う(✖税関長が取り消す)

承認・認定を受けている必要がなくなったときについてのひっかけ問題の話です。
横断知識

仕入書を保存する場合、しない場合

通関業者について、保存義務がある書類が何なのか注意が必要で、過去にひっかけ問題がでたことがあります。
関税法等

協定税率・便益関税、EPA税率適用の特例申告貨物の原産地証明書も「提出させることができる」

特例申告貨物の原産地証明書は常に提出不要ではなく、提出させる場合があるという、私がとても悩まされた過去問を紹介します。
横断知識

通知するか、機会を与えるか、通知して機会を与えるか

税関長や財務大臣が「通知する」のか「機会を与える」のか「通知して機会を与えるのか」はひっかけで出るので、まとめました。
貨物分類

家電製品の品目分類での機械類(84類)と電気機器(85類)の違い

品目分類をしていると、家電製品が機械類(84類)か電気機器(85類)かで迷いますよね。私も受験勉強中、違いがよく分からなかったので調べました。