私はまず勉強法の本で「合格する勉強法」を知りました

勉強法

ワリオです。私は通関士試験を受けると決めた日にまず勉強法の本を買いました。合格率が低い資格に絶対に合格するには、ただ問題集を繰り返し解けばよいというわけではなく、限られた時間で効率的・効果的に勉強しなければいけないと思ったからです。

私が買った本は次の3冊です。

公認会計士のTAC講師が書いた本

特に参考になった内容

  • 考えすぎて動けないくらいなら圧倒的な量をこなす。そうすればある時爆発的に伸びるティッピングポイントがくる。
  • モチベーションは下がるもの。それを一定以下まで落とさないことが大事。
  • エビングハウスの忘却曲線によると、1時間後には56%を忘れ、1日後には74%忘れる。だから、1時間後、1日後、1週間後、1ヶ月後と定期的に繰り返すことで定着させる。
  • 過去問でも問題集でもなく、テキストの例題を何回解いたかで土台が決まる。土台ができてないと、過去問や問題集という試験へのハシゴをかけても揺らいでしまう。
  • 間違えた原因を徹底的に追究する。
  • 3回間違えた問題はミスノートとしてまとめ、試験当日に持って行く。

偏差値30ヤンキーが2浪して大学の人文学部に入った後に勉強に目覚めて司法試験に一発合格した勉強法。答えを見て、問題を見て、最後に参考書を読むという流れは、確かに正攻法とは言えないかもしれないですが、合格を目的にするならこの本の勉強法は最短距離です。私もこの本を参考に、ノートにまとめながらの勉強はせず、早めに問題集に取り掛かり、参考書は間違えた問題を調べるときに読みました。

勉強に集中するために、始めるときに好きなアイドルソングやアニメソングを聴いて、集中して来たら音を消すとか、できない子が強くなる小説や漫画を読んでできるようになる姿をイメージするというのも、親近感の湧く勉強法だと思いました。

特に参考になった内容

  • 複数の本を”自分目線”で再編集して使い込む。
  • ブログで第三者に説明すると「わかったつもり」をなくすことができ理解力がアップするし、記憶に定着する。
  • やる気を出すには、タンパク質を摂ったり日光を浴びたりして「幸せホルモン」セロトニンを分泌させる。
  • 似た者同士を結びつける類比法で記憶力がグンと伸びる。
  • 集中できないときは、まずは感情に合った音楽を聴き、だんだん明るいアップテンポの曲に変えていくことで気分を上げる。

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