関税法に出てくる13人の税関長

場所を所轄する税関長

・特定保税承認者（※）が、位置または設備が所定の基準に適合する場所において外国貨物の蔵置等を行おうとする場合の届出

（届出がされた場所については、当該届出が受理された時に、保税蔵置場の許可を受けたものとみなされる）

※保税蔵置場または保税工場の許可を受けている者で、セキュリティ管理と法令遵守の体制が整備された者として、あらかじめ税関長の承認を受けた者

・輸出申告

・特定輸出申告ができない輸出貿易管理令別表１の１の項の中欄に掲げる貨物（武器）等の輸出申告

・輸入（納税）申告

・蔵入承認、移入承認、総保入承認（特例輸出者等は「いずれかの税関長」）

・保税展示場での展示等の承認

・認定通関業者の認定の申請

・認定製造者の認定の申請

・貨物到着時、運送目録の提示と確認

・運送先に到着する前の亡失の届出

・到着地の税関の確認を受けた運送目録の提出

・特定保税運送（保税運送の承認不要）の運送目録の提出

・指定外地検査

・特定輸出申告

・特例輸入者または特例委託輸入者の輸出申告

・特定輸出者、特例輸入者の承認

・輸出差止申立

・特例輸入者または特例委託輸入者の特例申告

・保税蔵置場の許可に基づく地位の承継の承認の申請（被相続人の死亡後60日以内）

・特定輸出者が輸出申告の特例の適用を受ける必要がなくなった旨を届出

・特例輸入者が納税申告の特例の適用を受ける必要がなくなった旨を届出

・ワシントン条約に該当する貨物の輸入（納税）申告